image 「ホワイト・ティー」は文字通り中国語で「白茶」のこと。「白」といっても、淹れた時の色が白い訳ではありません(普通の褐色)。茶葉として用いられる大葉種の若い芽が隙間なく白い産毛で覆われていることから、この名前が付いたそうです。弱発酵茶で飲み口はやや甘めと分類されていますが、オレンジとレモンの風味が加えられているおかげで、後味もサッパリ。「リフレッシング」という形容詞がピッタリのお茶です。夏バテに良い、解熱作用がある、といった効能がうたわれているほか、ガンや心臓病の予防に有効とされる抗酸化物質を含むといわれています。茶葉はもちろん、加えられているオレンジ・オイル、レモン・オイルなどもすべてオーガニック。ミルクも砂糖も加えずにストレートでどうぞ。  (ベイカー&マッケンジー勤務 藤本 静子)


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