木村 久美子さん
(主婦)
外観はよくあるローカルなカフェですが、店内に入ってガラスケースを覗くとエジプト人オーナーのこだわりが感じられます。ファラフェルなどのエジプト惣菜も充実しており、すべて手作りです。ハーブがたっぷり効いたエジプト惣菜と野菜をピタパンで包んで食べるスタイルが特に気に入っています。
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Ishta's Cafe イシュタズ・カフェ
エジプシャン・カフェ
61 Cleveland Street, London W1T 4JH
Tel: 020 7637 0389
最寄り駅:Goodge Street
営業時間:月―金 7:00〜16:00
土 8:00〜 14:30
エジプシャン・カフェ
61 Cleveland Street, London W1T 4JH
Tel: 020 7637 0389
最寄り駅:Goodge Street
営業時間:月―金 7:00〜16:00
土 8:00〜 14:30
Goodge Street駅から約5分、University College London大学寮のすぐ前のエジプシャン・カフェ。エジプト人のご主人とその奥様が切り盛りする同店は、アットホームな雰囲気とシンプルな内装で、気軽に立ち寄れる場所だ。ガラスケースの中には、エジプト料理の名物、ファラフェルや、フムス、ハーブたっぷりのチキンケバブ、それにオーナーこだわりの野菜のローストなどホームメードの惣菜がズラリと並び、選ぶのに迷うほど。大学寮のすぐ前という場所柄か、学生やスタッフらが次々と来店。この日は、2人でファラフェル・サラダ、ピタサンド、ラザニア、ケーキをシェア、コーヒー2つを注文し、£20.90(サ・別)。
推薦人お勧めの「ファラフェル(ヒヨコ豆のコロッケ)」がメインのサラダ。エジプト・アレクサンドリア出身というご主人のイチオシでもある。ロースト野菜の付け合せも美味。£5.50(EAT-INの値段。TAKE AWAY料金は割安。以下同)
カフェの定番メニューのひとつともいえるラザニア。同店のものは、もちもちのパスタとたっぷりのひき肉と、トマトをじっくりと煮込んで旨みを引き出したほんのり甘みのあるソースのバランスが良く、十分合格点! £5.50
串刺しのチキンケバブが、てんこ盛りに陳列されている様子は迫力満点で、一際目を引いた。たっぷりのキャベツやピーマン、それにフムス(ヒヨコ豆のペースト)などと一緒にピタに包んでいただく。この値段とボリュームでお得感◎。£4.50
全部手作りというケーキ類の中から選んだキャロット・ケーキ。生地のずっしり感が食後には厳しそう、と思ったが、上品な甘さが美味で軽く完食。種類が一番多く揃うのは月曜日とのことで、チーズケーキなどもあり。 £2.00