中居 宏子 さん
(主婦)
イーストロンドンのイチオシ四川・中華料理店です。狭い店内はいつ行っても中国人のグループで賑わっています。特にお勧めのメニューは、店の看板料理ともなっている、新疆(しんきょう)風ケバブ。中華街の広東風に飽きた人は、ここで一味違った中華料理を試してみて!
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Gourmet San
グルメ・サン
中華料理
261 Bethnal Green Road,
London E2 6AH
Tel: 020 7729 8388
最寄り駅: Liverpool Street駅よりバスで10〜15分
/Bethnal Green駅よりバスで5〜7分
共にバス8、388が利用可能
営業時間: 月ー日 16:30 〜23:00
中華料理
261 Bethnal Green Road,
London E2 6AH
Tel: 020 7729 8388
最寄り駅: Liverpool Street駅よりバスで10〜15分
/Bethnal Green駅よりバスで5〜7分
共にバス8、388が利用可能
営業時間: 月ー日 16:30 〜23:00
ローカルな商店が軒を連ねるベスナルグリーン・ロード沿いにある一軒。推薦人から聞いていた行列を避けるべく開店と同時に入店したが、ほんの5〜10分後には狭い店内は中国人でほぼ満席に。運ばれてくるプレートは、どれもがボリューム満点、中でも、どのグループも(たとえ少人数であっても)何本も何本もオーダーし、かぶりついていた串焼きケバブは圧倒的な存在感を示していた。中国語オンリーの分厚いメニューブックとペラ紙の英語メニューがあるので、中国語の読める友人と行くとメニューの選択肢は広がるだろう。この日は、2人でスープ1品、メイン2品、ケバブ6本、そしてビールを2本注文して31.60ポンド(サ・別)支払った。
「Tomato & Egg Soup」£4。まずはあっさりとトマトスープに挑戦。透明のチキンスープの中に溶き卵と輪切りトマトが沢山入って、見た目も色鮮やか。スープのマイルドな塩加減と、トマトの酸味が良く合い、優しい口当たり。
トウモロコシの粉で作った生地に肉や野菜を入れ、バナナの葉で包んで蒸し上げた「Tamal」。ボリューム感はあるがしつこさはなく、 具の旨味が生地にしみ込んでしっとりした口当たり。コーンブレッド(平たい焼団子風)とライス付き。£8.10
「Prawn with Peanuts & Dried Chilli」£9。大きなえびと大胆にカットされたピーマン、オニオン、ピーナツが大皿一杯に盛り付けられ、迫力満点。しょうゆベースのしっかりした味付けとチリの辛さがよくマッチしていた。
「Fried Fish with Vinegar & Sugar」£9。白身魚(コッド)のフライを甘酸っぱいソースに絡めた一品。淡白な白身魚とその周りのもっちりとした衣、そしてたっぷりと絡まったソースとのバランスが良く、思わず箸が進む。