堂法 美子さん
学生
ロンドンの中心で本格的なポーランド料理を堪能できるお店です。フロアを仕切る女将のマルタさんとキッチンで調理を担当するご主人は親日家。何を注文するか困ったら、ぜひ相談してみてください。伝統的な料理、メンチカツ、ぎょうざ、キャベツの煮込みなど、どこか日本食っぽく、懐かしい食事が楽しめます。
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Stara Polska スタラ・ポールスカ
ポーランド料理
69 Marylebone Lane, London W1U 2PH
Tel: 020 7486 1333
最寄り駅: Bond Street駅より徒歩4分
営業時間:
月ー金 12:00 〜15:00 18:00 〜23:00
土 12:00 〜23:30 日 12:00 〜16:00
www.starapolska.com
MAP>>
ポーランド料理
69 Marylebone Lane, London W1U 2PH
Tel: 020 7486 1333
最寄り駅: Bond Street駅より徒歩4分
営業時間:
月ー金 12:00 〜15:00 18:00 〜23:00
土 12:00 〜23:30 日 12:00 〜16:00
www.starapolska.com
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比較的安くて美味しいレストランが集まっていることで知られるマリルボーン・レーンから三つ目の「イチオシ」店をご紹介。今回は店の内装も働く人も
出てくる料理も、どことなく大地の香りがして懐かしさすら覚えるポーランド料理店。Light Bitesという前菜メニューからたくさんオーダーしてタパス風に
色々なお皿を試すもよし、前菜+メインでガッツリいくもよし。助けを求めれば丁寧にあれこれと相談に乗ってくれるお店の雰囲気もまた嬉しい。
この日は2人で下欄の5皿に、ビール×1、ボトルワイン×1、デザート×1、ポーリッシュコーヒー×2をオーダーし51ポンド(サービス別)だった。
ちょっとお尻が痛くなる木製の椅子はご愛嬌。
旧東欧といえばロールキャベツ。ポーランド名ゴウォンブキ「Galabki」(£3.70)。一見リッチな一品だが、さわやかな酸味に誘われて一気にぺロリ。
キャベツとソーセージを煮込んだ“猟師のシチュー”「Bigos」(£3.60)。ややキャベツの酸味の強さが気になるが、これぞポーランドの家庭の味。
ヤギ乳の燻製チーズ、オスツィペック「Oscypek」(£3.95)。付け合せのクランベリージャムと一緒にいただくと甘塩っぱくて美味。
庶民料理の代表格、ピエロギ「 Pierogi」 (£3.60)。英語メニューではラビオリとなっているが、どう見ても皮厚ぎょうざ。具財はひき肉、チーズ&ポテト、ザワークラウト&マッシュルームなど。全て味わえる「Mixed Pierogi」がお薦め。
見栄えも味も日本のハンバーグにそっくりなミンチカツレツ「Kotlet Mielony」(£8.90)。ポーランド人が急に身近に感じられるようになる一品だ。たっぷりかかったソースも日本人にはなじみ深い味。