坂井 薫さん
（会社員）
エンジェル界隈で、ちょっと目先の変わったものを手頃な価格で食べたい時にぜひ訪ねてほしいお店です。アフガニスタン料理は、日本人にはどこか懐かしい、やさしい味付け。メニューの種類は多くありませんが、料理の出てくるタイミングが早いのも特長。お店はバス停すぐ後ろの骨董品店と続いており、看板などは出ていないので見逃さないように。
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Afghan Kitchen アフガン・キッチン
アフガニスタン料理
35 Islington Green,
London N1 8DU
Tel: 020 7359 8019
最寄り駅： Angel駅より徒歩5分
営業時間：日・月休業
火ー土 12:00 〜15:30 17:30 〜23:00
MAP>>
アフガニスタン料理
35 Islington Green,
London N1 8DU
Tel: 020 7359 8019
最寄り駅： Angel駅より徒歩5分
営業時間：日・月休業
火ー土 12:00 〜15:30 17:30 〜23:00
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骨董品マーケットのカムデン・パッセージ近く、イズリントン・グリーンに面する同店は、通りから店名が見づらいので、初めて訪れる人は注意が必要。
1階はテイクアウェー用のカウンターと大きめのテーブル2つ、2階は4人がけと9人がけのテーブルがあるだけの小さな店だが、
モダンで清潔な内装には好感が持てる。今回は2人で肉料理から１品、野菜料理から2品にライス、ピクルス、デザート1品をシェアし、
£27.60（サ別、10％が自動的に加算される）。ライスは塩味が適度にきいた、飽きのこない味だ。また、ピクルスは唐辛子がタップリ入っており、
結構辛いので油断禁物。支払いは現金または小切手のみ。
「Borani Kado (pumpkin with yoghurt)」:ベジタリアン・メニューから選んだ、カボチャのヨーグルトがけ。 甘く煮込んだカボチャにヨーグルトの酸味と隠しコショウがアクセントを加える。「カボチャの煮付け」と呼びたくなる一品。
「Moong Dall (lentil dhal)」:インド料理でもお馴染みのレンズ豆のダール。ただし、同店のものはインドのダールよりも淡白で、 豆本来の旨みが生かされている。あっさりしているため、これだけがメインでは物足りないかも。
「Qurma-e-Gosht-kachalo (lamb with potatoes)」:羊肉とポテトの煮込み料理。アフガニスタン風「肉じゃが」で、 じっくり煮込まれた羊肉は軟らか。一見油っぽいソースもしつこくなく、塩味のきいたライスとよく合う。
「Baghlava」：アラブ系料理では定番のデザート、バクラヴァ。歯が痛くなるほどの甘さを覚悟して注文したが、 同店のものはシロップも控えめで上品な甘さ。これで1ポンド。やや小ぶりなので、1人に1個注文しても良かった。