上田 朋子さん
(主婦)
スペイン料理といえばパエリヤですが、普通は大人数じゃないと注文しづらいのが玉にキズ。でもここのパエリヤは2人前からあり、気軽に注文できます。店内のロマンチックな雰囲気は抜群で、夜は特に混み合います。ロンドンのレストランにしては夜遅くまで開いているので、友人たちと心ゆくまでパーティーを楽しみたい時にもオススメの店です。
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Sangria
サングリア
タパス・バー
88 Upper Street, London N1 0NP
Tel: 020 7704 5253
最寄り駅: Angel駅より徒歩6分
営業時間: 月 13:00 〜23:30
火 12:00 〜23:30
水・木・日 12:00 〜 24:30
金・土 12:00 〜25:30
MAP>>
サングリア
タパス・バー
88 Upper Street, London N1 0NP
Tel: 020 7704 5253
最寄り駅: Angel駅より徒歩6分
営業時間: 月 13:00 〜23:30
火 12:00 〜23:30
水・木・日 12:00 〜 24:30
金・土 12:00 〜25:30
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おしゃれなレストランやバーがひしめくアッパー・ストリートにある同店は、料理とサービスで勝負の店。
クッションの並ぶベンチ型の席やスペイン音楽のBGMなどもリラックスした雰囲気作りに役立っている。
今回はランチ2人分として、タパス2品にパエリヤとデザートをシェアし、コーヒー、水で£35.75(サービス別)を支払った。
パエリヤは2人分でも結構量が多く、半分ほど残してしまった(もちろんテイクアウェー可)。月〜金の午後5時までは全タパスが2品で1品の値段になるなど、
曜日や時間帯などによってお得なサービスをここでは紹介きれないほど実施しているので、店員さんに訊ねるか、メニューで確認を。
「Lomito Con Roquefort(ポークのロックフォール・ソースがけ)」。ニンニク風味のポークはやや硬めだが、香ばしい焼き上がり。 青カビチーズの一種ロックフォール・チーズの濃厚なソースとは好相性。素揚げのポテトつき。
「Boquerones fritos(ホワイトベイトのから揚げ)」。ホワイトベイト(whitebait)は小ぶりのワカサギといった感じの魚。 適度な塩味が利いた魚を丸ごと食べられるのも日本人にはうれしい。ビールやワインのおつまみにも最適の一品。
「Paella(パエリヤ)」は2人前、3人前とあり、ベジタリアン、シーフード&チキン、シーフードのみから選べる。 しっとりライスにそれぞれの食材の旨みが存分に生かされ◎。出来上がりまでには30分ほどかかるので、注文に余裕を。
スペインの代表的デザートとして知られる「Flan(フラン=カスタードプリン)」。この店のフランは苦味が程よく利き、手作りのよさが味わえる。 予想以上に軽い仕上がりで、パエリヤで満腹になった後だったが無理なく食べ切れてしまった。