佐藤 美会さん
(アーティスト)
サルディーニャには何度も行ったことがありますが、人が優しく、食事がボリュームたっぷりで美味しいのが魅力です。物価の高いロンドンで、現地とまったく変わらない味とサービスを提供しているのはここだけ! とくにシーフードたっぷりのcassolaは日本人に受ける味でオススメです。
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Nuraghe
ヌラーゲ
サルディーニャ料理
12 Dartmouth Park Hill, London NW5 1HL
Tel: 020 7263 4560
最寄り駅: Tufnell Park / Kentish Town
営業時間: 11:30 am〜15:00pm
18:00 pm〜23:30pm
MAP>>
ヌラーゲ
サルディーニャ料理
12 Dartmouth Park Hill, London NW5 1HL
Tel: 020 7263 4560
最寄り駅: Tufnell Park / Kentish Town
営業時間: 11:30 am〜15:00pm
18:00 pm〜23:30pm
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サルディーニャはシチリア島やコルシカ島などと同様、地中海のイタリア半島西側に浮かぶ島で、
ヌラーゲはサルディーニャにある青銅器時代の遺跡の名前。Tufnell Park駅の至近にあり、No.390、
134のバス通りに面した同店は、メインからデザートまで本場サルディーニャの味にこだわった貴重な店だ。
メインの量が多いので、複数でシェアするのがベスト。満腹になったら、消化促進に効く伝統の食後酒、
ミルトをぐいっと飲んでみよう。ほろ苦ですっきりした口当たりだ。この日は2人で前菜2品、メイン2品、
デザート2品、ミネラルウォーター、ハーブティー、ミルトをシェアし、合計£50.15(サービス料別)を支払った。
「Inzalara de pruppu」£7.60。タコとフェンネル、セロリ、ニンジンのサラダ。 オリーブオイルと塩コショウで和えただけのシンプルサラダで、タコを存分に楽しめる1品。 ポリポリとしたフェンネルの食感もグッド。
「Risotto Nuraghe」£9.50。店名を冠したリゾットはエビ、ムール貝などがたーっぷり入ってとにかくボリューム大! ご飯にしっかりとトマトソースの出汁が染み込み、塩加減も絶妙で全体に質の高い1品に仕上がっていた。
推薦人大絶賛の「Cassola」はタラ、赤ボラ(白身魚)、ムール貝、エビがふんだんに入った、ブイヤベース風煮こみ料理。 リゾット同様、トマトが使われているのが特徴で、ガーリックやチリがきいた奥深い味。£13.80。
サルディーニャの伝統的なデザート「Sebadas」はペコリーノチーズ(塩気の強い山羊乳のチーズ)をパイ生地に詰めて揚げ 、蜂蜜をかけたもの。妙な取り合わせと思いきや、これがとっても美味。パンナコッタと同様オススメ品。£4.50。