花咲 秀一さん
(会社員)
気さくなスタッフとお手頃価格で、近隣住民の根強い支持を得ているアットホームなレストランです。店内は小さく、夜はあっという間に満席になってしまうので予約をオススメ。アルコール類は置いていませんが、隣の店で冷えたビールなどを買って持ち込めばOK。インドのチーズをスパイス入りトマト・ソースであえた前菜「チリ・パニール」もぜひお試しを。
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ホット・スタッフ
北西インド/パキスタン料理
19 Wilcox Road, London SW8 2XA
Tel: 020 7720 1480
最寄り駅: Tube/BR Vauxhall駅より徒歩10分、バス3分
営業時間: 月−金 11:00 〜22:00
土 15:00 〜 22:00
MAP>>
ホット・スタッフ
北西インド/パキスタン料理
19 Wilcox Road, London SW8 2XA
Tel: 020 7720 1480
最寄り駅: Tube/BR Vauxhall駅より徒歩10分、バス3分
営業時間: 月−金 11:00 〜22:00
土 15:00 〜 22:00
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下町情緒あふれる商店街に位置する同店は、北西インドからパキスタンにまたがるパンジャブ地方の料理を提供。食堂風の店内には、厨房からパワフルなスパイスの香りが漂ってくるが、意外にもさっぱり味のメニューが多く、これがリピーターの数を増やす秘訣なのかもしれない。水曜日から週末にかけては、メニューには載っていないスペシャル・ディッシュが登場するので店内の黒板を要チェック。今回は前菜、メインのカレーを各2品、ナンとピラウライス、ミネラルウォーター大1本、デザートのアイスクリームを頼んで計 £21.35(チップ別)を支払った。初回客にはナンをサービスするとのことなので気軽に声をかけてみよう。
かりっと揚がった小ぶりの「ミート・サモサ」は、具のラム肉と玉ねぎの風味、コリアンダーの香りがほどよくマッチし、あとを引く味。塩加減と香辛料のバランスがよいので、ソースなしにこのまま食すのがベスト。£1.80。
かき揚げ状のものを予想していたが、玉ねぎ、ポテト、ほうれん草入りの前菜「ミックス・バージ」はたこ焼き風外見で登場。味はポテトコロッケに似ており、これまた中濃ソースを連想させる甘辛いタマリンド・ソースでいただく。£1.50。
水曜日から週末にかけて登場するメニュー「マサラ・フィッシュ」は£5.50。この日の魚は白身魚テラピア(イズミダイ)だった。酸味のきいたトマトベースのソースとの組み合わせがさわやか。ピラウライスもだしが効いており美味。
スパイスの効いた炒め煮を意味するという「ジャルフレジ(Jalfrezi)」のうち、鶏肉入りを選択。あっさりした味付けに初め物足りなさを感じたが、逆に飽きることなく完食できた。カレーは胃にもたれる、という人にもオススメ。£5.25。