メリー松村さん
(ソーシャル・プランナー)
ボリューム満点でお得感大! 辛いモノ好きにはたまらない激辛料理が楽しめます。お願いすれば辛さを調節してくれますよ。とっても親切で押し付けがましくないサービスも好印象。日本人にはあまりなじみのない珍しい料理が味わえるので会話も弾みます。
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805 Restaurants
エイト・オー・ファイブ レストラン
ナイジェリア料理
805-807 Old Kent Road,
London SE15 1NX
Tel: 020 7639 0808
最寄り駅: New Cross Gate
営業時間: 毎日 14:00〜24:00
(バンク・ホリデーも営業!)
MAP>>
エイト・オー・ファイブ レストラン
ナイジェリア料理
805-807 Old Kent Road,
London SE15 1NX
Tel: 020 7639 0808
最寄り駅: New Cross Gate
営業時間: 毎日 14:00〜24:00
(バンク・ホリデーも営業!)
MAP>>
窓に頑丈な鉄格子が施されたニュース・エージェントや、ベニヤ板が打ち付けられたパブなどが並ぶ雑然としたバス通り。
決して平和には見えない道沿いの、年季が入った巨大団地の1階にある「805レストラン」は、ロンドンで一番おいしいナイジェリア料理が食べられる店
として知る人ぞ知る存在。外観は場末の大衆食堂のようだが中は広々として清潔感がある。ロンドンでは珍しいほどきびきびとした感じのいいサービスには
感動すら覚えた。この日は、2人でパイナップルジュースのジャーを1つ、サイドオーダー1品、メイン2品、カプチーノとデザートを2品を注文して、
合計£40.07(サービス料別)を支払った。
「Moyin-Moyin」£4.50。煮豆をつぶしてペースト状にし、玉ねぎや肉、香辛料を加えて蒸した、ナイジェリアの伝統的惣菜。白飯のようにニュートラルな味なのでこれだけで食べるとすぐに飽きるが、激辛料理の箸休めに最適。
「Monika」£12.00。思わず息をのむ巨大焼き魚(約45cm)は、バナナの親戚プランテンも付いてボリューム満点。ソースは唇がはれるほど辛いのに深いコクが後を引き、いつの間にか完食できちゃう恐ろしい逸品。オススメ!
「Efo-Riro & Assorted Meat」£10.00。魚だしが効いたホウレン草のシチュー。香辛料がしみた鶏は柔らかく絶品だった。激辛なのにクセになる味わい。背後に見える鏡餅のようなものはヤム芋ペースト。口内をヒートダウンする優しい味だ。
「Toffee Pudding」£4.95。ここへ来ていきなり超洋風なデザート。しっとりとしたチョコレートフォンダンは濃厚だが軽やかで、頭が痛くなりそうなほど甘いトフィーソースとベストマッチしていた。もう一度食べたいと思わせる一品。