大前 有香さん
(社交ダンス・インストラクター)
ロンドンに暮らすポーランド人たちのために造られた立派な文化センター内にあるカフェです。上階のレストランはやや高めですが、同カフェでは何でも驚くほどリーズナブル! 味付けが日本の洋食に近く、懐かしい気持ちになるメニューも幾つか発見。今回は注文しませんでしたが、ロールキャベツ風の「stuffed cabbage leaves」(£5.30)もオススメ。
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Cafe Maja カフェ・マヤ
ポーランド料理
The Lowiczanka Polish Centre
238-246 King Street,
London W6 0RF
Tel: 020 8741 3225
最寄り駅: Ravenscourt Park駅徒歩4分
営業時間: 毎日 11:00 〜21:30
MAP>>
ポーランド料理
The Lowiczanka Polish Centre
238-246 King Street,
London W6 0RF
Tel: 020 8741 3225
最寄り駅: Ravenscourt Park駅徒歩4分
営業時間: 毎日 11:00 〜21:30
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ハマースミスの西隣、レイヴェンズコート・パーク駅(ディストリクト線)が最寄り駅と、中心部からはやや離れているがポーラント人コミュニティを対象にしたカフェだけあって味は本格派。しかも、どれもボリュームタップリで値段も手頃と3拍子揃っているのがうれしい場所だ。英語がやや苦手なスタッフもいるものの、ニコニコテキパキ働く姿は好印象。今回は2人で前菜を1品(シェア)、メイン2品とデザート1品(シェア)、ビールとグラスワインをそれぞれ頼んで計£17.60(サービス料別)を支払った。ワインやビールの種類が限られている点はご了承を。また、閉店時間が早いのが残念。キャッシュ・オンリー。
日替わりメニューのひとつで、今回前菜として注文した「Polish sausage and sauerkraut」。山盛りのザワークラウトは、やや塩気が強いものの美味。ソーセージは肉汁たっぷりのドイツ風。これにパン2切れ、バターがついて£3!
ポーランド式ダンプリング「Pierogi」(ピエロギ)。皮は厚いがどう見てもギョウザ。中身は、「ミート」「チーズ」のほか、推薦人オススメの「マッシュルーム&キャベツ」から選べる(ミックスも頼める)。11個も入って£5.50。
日本のハンバーグを思い出させる「minced pork Schnitzel」。ジューシーでやわらかく、味付けも日本人好み。付け合わせの、甘いルートビートとキャベツのピクルスと共に食すと、また違った美味しさが楽しめる。£5.00。
本日のデザートから選んだケーキ。ラムレーズン入りベイクト・チーズケーキ(ハイレベル!!)と、甘さ控えめのチョコレート・パウンドケーキのコンビネーション。見た目は素朴だが、幸せな気分にしてくれる。£1.20。