春枝・ヤングさん
(会社員)
食事は夜10:30で終了ですが、バーは深夜までやっていて、夜も更けると、ダンスミュージックがかかり賑やかに。「がっつり食べて飲んで踊れる」店を探すのなら、ここはオススメです!(ただし、週末夜10時以降は入店料を取られます)


Charlie Wright's International Bar

タイ料理
45 Pitfield Street, London N1 6DA
Tel: 020-7490-8345
最寄り駅: Old Street
営業時間: 月−金 12:00-15:00 17:00-22:30
土・日 18:00-22:30 バンクホリデーは22:00まで
MAP>>


古めかしいバーカウンターやスロットマシーン、茶の板張りの壁など、パブの趣たっぷり。店名もさることながら、タイ料理店らしからぬその店内で料理が楽しめるのは、奥の左側の客席だ。すべてのメインディッシュにはライスが付き、ビーフ、ポーク、チキン、シーフード、野菜などチョイスも豊富、しかもほとんどが£5〜6と良心的な価格帯。スープやヌードル、ベジタリアン・メニューも充実している。飲み物は前述のバーカウンターで別途自分で買う形式だ。「安い、おいしい、ボリューム良し」と大満足だが、セットメニュー(£12/£14)でないとデザートが注文できないのが残念。この日は女性2人で、スターター1品、メイン3品を注文し、£22(サービス料別)。支払いは現金のみ。


Mixed Starters(£6)は、カラリと揚がったエビ、チキン、野菜など6種類が2つずつ盛られた2人前。スウィート・チリとともにいただく。その他のスターターは8種類あり、いずれも£3〜4。

プリプリとした存在感を放つイカやエビ、ムール貝などのシーフードが、レッドカレーの甘辛さとうまく絡み合っている、Ta Lay Dang。シーフードのメインディッシュは全5種類で一律£6。

ポークと5種以上の野菜を醤油ベースで炒めたMoo Pad Gra Prao。ご飯がすすむ味付けで、野菜のシャキッとした歯ごたえもしっかり生きている。ポークのメインディッシュは全5種類で一律£5。

タイの代表料理のひとつ、パッタイPad Thai。辛すぎる料理は苦手という人でもイケる。甘さ、塩気ともにバランスが良く、パッタイの命ともいえる米麺のモチモチ度も合格。ヌードルは全4種類で一律£5。
バックナンバー>>